お父さんのためのD級指導員講座

『団子サッカー その3』 数的優位を作る
    2対1、3対2、4対3、どちらのチームが有利か、サッカーをやったことない人でも答えは出せるでしょう。
    やったことがある人はなおさらこの差を痛感しているはずです。
    そうであれば、試合の局面局面で味方の数が多いサッカーをやればいいわけです。
    そのためには、早く判断し、そして速く動く。そして敵の数より味方の数が多いように見える動きをする。

    最近のサッカーはサイド攻撃の重要性が叫ばれていますが、これもサイドだと後ろの選手がオーバーラップすれば、簡単に2対1を作れることが大きな理由です。
    ボールのそばに寄る、あるいはボールを持った選手を追い越して、数的優位を作りパスをつなげる。
    これもいわゆる団子サッカーの進化系でしょうか
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